めちゃめちゃ
打ちにくいのをおして打って
長文をこさえたのに
やっぱし
その打ちにくさが仇となり　
打った文を消してしまったときの
ショックったるや、ない。



なんか
その文がそう綴られるのを嫌がったのかな？とすら思えてきて
さらに嘆きは深い。


しかし
同時にいや、これは
諦めたらアカンねんエールである。

とも
感じることができる
転んでも只では起きない自分
である、確認ではある、
のである。


さて、上記のことは
この記事とは関係ないすまん
ただショックをのりこえもう一度チャレンジするために書き記してみたのである。
精神の耕しなおしである　
ガンバレ俺〜　
(横山くんふうに(照))　

それにしても


7月11日(土)のオールナイトニッポンサタデースペシャルの
大倉くんの
高橋くんいじりは圧巻やった
圧巻とかいたが
敢えて、である

ラジオ番組であるということは
つまり音を聴かせるということによって伝わるということである

おおよそ
その意味は
言葉を使うということである

では果たして
ラジオ番組で、
“視覚情報”を音化する
つまり
言葉による状況描写へ
嬉々として変換することは
アリなのか？

言葉をつかうというのは
視覚情報に頼らず
どの部分をのこし
どの部分を伝えるか取捨選択し
カットしていくことで
浮かび上がる内容の本質を
視聴者が自分の想像力で補う、

そのための削ぎを手伝うのが
ラジオ番組のパーソナリティなんじゃないか？
とか
セコい(笑)
そう
この、番組は大倉くんと高橋くん
というタイトルなのである、

大倉くんは
たぶん
高橋くんに甘えずにはいられないのである(笑)
甘えるというのはつまり高橋優という稀有なピュアネスと戯れたいのであろう

優くんがなんか可哀想にすら
思えてきた　

今回の大倉くんのした

優くんの口のまわりがカミソリ負けしていることをつまびらかにしてしまったこと

黙ってたら
視聴者には
わからないのに
わざわざ
どうしたんすか？
ときいて白状させた大倉くん

しかしである
そここそが素晴らしいのである！

そしてもはや誤魔化しようもなく
ちゃんと説明する道を選ぶ優くんは
まさに大倉くんに相応しい
タフな繊細さを備えた素晴らしいパートナーでなのである

ちゃんと傷つく、そこがなんとも重要な味噌なのである

優くんは多分
大倉くんに真底畏敬の念を持ったと思う

大倉くんがどうやって揉まれ　
どうやってくぐり抜けながら
ジャニーズアイドルとして
ここまで生き残ってきたのか

このような大倉くんの立ち居振舞い
あけすけな斬り込み
そう悪意ではまったくない
ひとつの自己表現
しかし
伝わるであろうか優くん
優くんは
大倉くんに
特別に甘えられている

優くんを洗濯板にして
“許される”を洗うように

そして優くんは
大倉くんによって
次段階の人間の本質の裾野がどれだけ広くどれだけデタラメかどれだけ
意味ではなくただそこにあることを
浴びる生き方があるか、を

大倉くんによって
もたされるのではないか、と
感じる放送であった。


それしかできない同士が
そこにいる生々しさ
痛ましいまでのスリリングさは
人間の本質はそのままを味わい尽くすことだと
痛かったり
惑ったり
傷ついたり傷つけたりでもじつはそれこそが癒しの最前線である見本立体がここにある。


私はそう思いました。