『アドバンスト・スタイル』鑑賞キ。
7月5日(日)
『アドバンストスタイル』〜advanced style〜 そのファッションが人生
をシネマパレットにて鑑賞。
NYを闊歩するお洒落上級者の女性たちのスナップを紹介した男性カメラマン(アリ・セス・コーエン)のブログは瞬く間に話題に!
なにせ紹介された彼女たちは皆
とんでもなくチャーミングな60代以上の女性なのですから!
まぁカッコいい
とにかく理想めっちゃ素敵
涙流してる暇などないほどユーモアにみち刺激的でシンプルかつ深く
なによりもはや存在感が淀むすきがないほどに、明るい
だからこそ、ここまでの道のりを思うと沁みる
なんていうか、カッコいいってことの本質にこっち涙が溢れるような感動を貰いうけるのだ。
観客は、女性が多かったが
私は映画を見ながら
某RBCアナウンサーの倫太郎さんが浮かんできたのだが
案の定倫太郎さんのブログで
レコメンドされていました(^ー^)(笑)
うん、まさに理想的な人間像だもの。
アドバンストスタイルな女性たち
フライヤーに記された彼女たちの
スナップを、画像にあげてみました。
だけど、いまだに貼り付け方相変わらずの連続貼り付けどんどんどんつって、おしゃれなやり方がわかんねの。見にくくてすみません(-_-;)
四年間にわたり密着したドキュメンタリーであるため
彼女たちのリアルな姿も映る
つまり肉体的老いと共にいる姿だ
この撮影中に
いちばんパイセン95歳のゼルダさんは天に召されてしまう
しかも最新コレクションを見ている最中に!
不謹慎な言い方になるが
まさか映画撮影中に
命を燃やしきるのももんのすごいアドバンストスタイルではないか!
なんかさ
そうとう粋だ!
粋つかむしろパンキッシュだ!
そう、彼女たちはパンクスなの。
ああカッコいい
ほんとうにカッコいい
何かに精気を吸いとられている人間さん
これを観て精気を注入してほしいです
生きるとは自分を表現すること
→彼女たちは、
ファッションを通してそれを実践しているが
これは何も流行を追うとか金をかけることがアドバンストスタイルとは全くいってない
それは誰でもそうである
ごく普通の“自分を大切に生ききる”というスタンスをやり抜くという態度のことなのである。
だから、みんな
それぞれの
アドバンストスタイルを育んでいる
他人を否定せず
つーか
他人にかまけている場合ではないのだ(笑)
肉体には寿命がある
だからこそインスピレーションを形にする実践に情熱は燃えるのです
赤く ときに蒼白く たやさない種火としての明るき肯定に。