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くうくうく

 人は実は 自分が自分を一番笑わせられる  ことができる、パフォーマーやと思ってる☆ 

『セッション』鑑賞キ。@ 初シネマライカム



7月6日 
 邦題『セッション』作品タイトル『WHIPLASH』←日本語でムチウチ(症)というらしい。

ほほぅ・・

【感想】
こ、これは音楽映画ではないですよね?
サスペンス映画?
ジャンル分けしてレッテル貼るのもセコいが、
確かになんか
今まで見たことない作り方というか
展開というか編集というか未経験感はすごくありました
クソな喩えをさせてもらうなら

この登場人物が鳴らしている楽器drumsは叩かれて鳴っている、←それに似ているのか?て。
映画はたしか
スネアの音がトントントンて聴こえてくるとっから始まって
で、引きの絵で
レッスン室のドラムセットが映り
でそっからグッと寄っていくワークで、その表現がもうすでに
若い生徒ニーマンと鬼教師とのやりとりでのスティックとスネアの一叩きまでの緊張したテンポを表現してるみたいで、もう
開始早々張り詰めたいっぱいいっぱい感が半端なくてまぁ嫌な映画(←誉め言葉としてのやつ)としての才気?だけが発露につぐ発露しとるのでした。

 私はこの映画の粗筋を知らないし
タマフルで宇多丸さんが話した感想だけは聞いていましたが
それはやはり予備知識として入るほどの情報とは幸いにも?ありませんで、、、。

また、フライヤーに書かれてある
“どんでん返しにつぐどんでん返し”

見終わった今
 これどんでん返しかな?
これはそのまま自分勝手と自分勝手がぶつかってるなんていうんだろう
自分勝手を自分勝手が描いたらこんな自分勝手な映画になりましたっていう非科学的(誰がやっても同じ結果になることを科学的と定義するのであるなら、この映画の作り方を再現することができないから、みたいな意味)とはこういうことを表す、
という意味においては
まさに実験してみないとわからない映画、なんじゃないかなぁという感想を持ちましたよ。
だから唯一無二ということにおいて
スゴイ映画だなぁとは思いました。
スゴイなぁって。

で、ここで大切なというか、重要なのは、
私はこの映画から何もメッセージを受けとりませんでしたということでした。メッセージを発してるとはどうしても思えない。
その意味では潔いというか、
まさにこの映画は
登場人物のニーマンと教師フレッチャーと似ているのかもしれませんよね。

自分勝手だなと思ったのは
映画の中でコンサートを聴きにきた観客の存在が無視されていること。
だから音楽映画ではないんだろうなぁと思った部分です。


てのも
そんなに聴衆は繊細にジャズを聞ける耳と身体と感覚と感受性があるか?
もっと、軽い気持ちで聞くんじゃないか?それがラストあんな死闘見せられてどうすりゃいいんだちょーこええよと思いました。(笑)だから
やっぱそういうとこも含めて
ムチウチ(症)という英題があらわすようにこの映画は事件は現場(音楽)でおきてはいるがその事件のレベルを決定するのは会議室(演奏)だみたいな、理屈なのか諦めなのかニヒルなのか実は逆の意味で突破口なのかわからない
とにかく“何て言っていいかわからない映画”を見てしまったなぁとゆーのが正直な感想でしたよ。(照)


安田くんがこの映画見たらしいが
いったいどんな感想をもったのか
いささか心配になるような映画でした。
なんかね、うん。

どんなことがあれ
私は
芸能界でジャニーズアイドルという仕事をしている安田くんの活動を音楽としてあいしています。
音楽とは奇跡のような現象だし
あるか、ないかでいえば、ないといえばない、現象です。だからこそ
私は
うち(我が) の むち(無知)を愛するためにあなたがどうしても必要でだから
心配しないであなたでいてね、と
こんなことを見終わって

思ったんだ。







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