バケツいっぱいの唾に水を注いだものもバケツいっぱいの水に唾を垂らしたものもどっちにしろどっちも飲めない…
(画像はネットから拾いもの記事とは直接関係はありません。悪しからず)
不幸の平均値
平均以下だが、幸
幸せとも不幸とも日は計り知れない。
一日
平均
なにがあると幸せ?
規模? 回数?
不幸中にさしこまれてくる大笑い
作り笑いする
やがてバカバカしくなる
込み上げてくる
「アホらし‥ 」(笑)笑いだす
‥平均し、
「ウンまぁまぁ不幸じゃね?」
合わせてかき混ぜる
かき混ぜて、割る。
それは一日で 計る?
それとも 年単位で みる?
不幸。
幸。
不純物一切混ざらぬ純度100%の不幸
誰一人とて傷つく人の生じない幸
どちらもあり得ない。
冷静に立ち止まり、 思う
事実、
不幸も
幸せも
存在しないのでは?
何気なく、ふと
思考を見直してみる・・
掘り下げてみよう、幸せ(のようなもの)を →
襞ひだに隠れ当たり前過ぎてキにも留めてなかった平凡
そんな
気づかれにくい深い場所に漂う、幸せ
本物とは、まさしくそれ
そう?
面積広い浅瀬で潮干狩り
一回のラッキー/一回のスカ/一喜一憂
または、特別な一喜を探し求め百憂
その過程こそ、幸せ?
透かし見てみよう、不幸(のようなもの)を→
浅い皿に どす黒い不吉 一滴、二滴
いや、色は薄いが
デカイバケツをひっくり返したように撒かれた不幸のほうが、まだ、幸せだという?
一体
なにがなにやら・・・
たしかめられない わからない
たしかめられようが ない
それもそのはず
そもそもの幸不幸の実体が
満たす完全なる条件が
無い。
幸せ。
不幸せ。
どちらにも共通するのは
似たような感情がひきおこされる事。
突如
トンネルを抜けた 先
すると
そこへ 広がる景色
もしかすると 差 というものを
人は幸せ
不幸せ
だと
見ているのかもしれない。
差がイマジネーションを大きくさせる。
差が流れを活性させる。
差が揺れに奥行きを刻む。
この三次元世界を立体化させるkeyこそ、差。
この二元の世界にビートを生み共有の歓びを感じさせてくれるが、差。
選ぶという、娯楽/賭けこそ、差 。
感情に流されるもいい差
感情を好きに扱うもいい差
どうせなら
キモチいいのがいいじゃないの差!
差 酔う(⌒0⌒)/~~なら