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くうくうく

 人は実は 自分が自分を一番笑わせられる  ことができる、パフォーマーやと思ってる☆ 

又吉直樹@ 『サワコの朝』



画像出典 gqJapan.jp 


『サワコの朝』
ゲスト 又吉直樹
どっくんのときも、横山くんのときも  
あると分からなくて
見逃しているのに、
何故
又吉直樹さんのを見たのか、
それには
やはり、残念ながら特に理由はない。
たまたまというハプニングは
必然ともいうのか。

ピースのデビュー当時の写真が
映っていたが その頃より
今の方がなにかシュッとしてるように見えた。

というのも
現在貫禄がついた芸人さんも
若い頃は
若さゆえの可愛さ、かっこよさがあるわけで(現にアンガールズさんも可愛かったし(笑))
たがピースさんは
二人とも若い頃より
今の方がかわいく見えた
稀有だなと思った。
つか
まあ
好みだからして、
反対意見ももちろんあるし、
第一写真の印象だよね単に
大体、写真うつりが不気味
って派もそらいるだろうつか
そもそも宣材写真でもなかったし
そして、写真の話引っ張るけど
写真ここに載せてないわけで
すまん。

又吉直樹さんの話したこと

★又吉さんのお父さんは沖縄
 お母さんは奄美出身
 
出会いは同じアパートの隣り同士

隣から聞こえてくる方言が似ていたので
お母さんは同じ奄美の人だと思っていたのだとか。

父親が飲み過ぎて
そこらで えづいていたのを
看護婦だった母親が
声がけしていたのがきっかけらしい。

★小さい頃から作り話が好き/話を膨らませすぎるきらいがあった
←幼稚園など大人からは“虚言癖”
の疑いがあると思われかけるが
祖母は直樹の想像力だと解釈してくれた。

★本が好きになったのは
中学生くらいから
最初のきっかけは
教科書に載っていた
芥川龍之介の『トロッコ』(←するとサワコさんが 教科書に載ってる話を面白いと思うなんて!(゜ロ゜) と驚いていた(笑))

トロッコのどんなところが?
 まず こんな感覚自分だけが持っているものだと思っていた(だって今まで誰も言ってこないし)、そんな感覚を
まるで掴んで差し出されるかのように言葉で表現されていた
そのことへの驚きを初めて感じたらしい。
トロッコは
子供が工事現場のトロッコに乗せて貰う話だが 
行きは現場にいた大人に頼み
一緒に乗せて貰いワクワクいい気になっていた だがその復路である、
なんとこの大人は
子供に向かって急に大人の対応をとり、じゃ、あとは、現地退散と
ゆるく、だが残酷に突き放す(笑)
ビビるガキ!え。遠い遠いよ。しかも陽がめっちゃ傾いてない?ヤバいよ
え?おっさん放置?俺らを放置?
もしかしたら現代なら
犯罪とカウントされかねんおっさんの雑なサービスを子供は自分達で乗り切る話。でようやく無事帰途につき
家に母親を見る「あら今日は遅かったね」母親は事も無げにそう言う

自分たちのこの恐怖と不安との戦い
は世界の見えかたさえ変えてしまった一大事だったのに
母親のいたこの世界の時計では
普段よりほんの20〜30分の息子の帰宅がおそくなった印象しかないのである。
それを感じた瞬間拍子抜けの脱力と
世界を掴む不思議な自分の旅に打たれ感情は溢れ
母親に泣きつくと
母親が「あらあらどうしたの?」て
応えてくれる話だが書きながら
今ウルっとキている。

以上のまとめは私の解釈で書いたが
又吉さんほんまにトロッコおよび
人間失格に関する思いと情報を
サワコの朝のこの
CM含み
曲を二曲紹介してって30分の間に
訥々という印象ながら内容的には
ボリュームがスゴイことを話す。
  (因に紹介した曲は
遠藤賢司『カレーライス』
ハンバートハンバート『お日さまの○○』
←○○のとこ失念)

やっぱホントに又吉さんにとって
衝撃的な出会いだったんだなぁ。。

☆具体例として
 トロッコ 編・・散歩は大人ぽくて
かっこいいとおもっていた児童又吉
自分も散歩デビューしようと
思い立ちおばあちゃんちの近所
すると10分もすると
どこだ?ここは?
みたいな景色になり
急に散歩どころじゃなくなり
散歩中一、道で目立っていた目印の電信柱の横で
こっそり佇み
散歩行くと言った手前
時間をコソコソ潰していた。らしい(笑)

 人間失格 編・・たとえば子供の頃
親戚どうしで
渓流遊びに行ったとき
そこで転んで溺れそうになった
ずぶ濡れになりながらも
自力で這い上がり
ほんまは、めっさ怖くて
やばかったのを
なんでもない顔して
でもずぶ濡れで
みんなのとこ戻って
ずぶ濡れをネタにしたら
みんな爆笑したらしい
ほんまは怖かったこと
びびっていること
それを悟られぬよう道化ているだけであったが、
でも内々には
バレてない隠し通せている自分に
甘く酔っているとこもなきにしもあらずだった
そこへどこぞのおばはんがやって来て
「どないしてん?ずぶ濡れなって大丈夫か?」とキにかけ心配し出した

ワーっ
てなった(←内心)
止めろ止めろゆーな ゆーな
それゆーたらあかん 一番ツライやつや なにしてくれてんねん!(泣)

これを
人間失格を初めて読んだときに
フラッシュバック
いご毎年正月ほか
ことあるごとに
読み返し100回は読破しとるらしい。

★『火花』処女作にして
文學界創刊以来初の増刷

母親が「花火読んだよ」と言う(笑)

次回作いつだすの?って人から
漂ってくるのは
 たまたまだろ?まぐれだろ感(笑)

でも実はそんな人が嫌いではない
ということ(笑)

次回作つまり二作目を、を書く
という意識になると余計なことを思うが
五作品を書く、と設定し
そのなかの一作品である、と思えば
なんとなく書くのも楽しみになる、とのこと。

★ 作家とお笑い芸人どちらかひとつを選べと言われたらお笑い芸人

なぜなら作家とお笑い芸人を同じ目線で見ているから

昔子供の頃
大人になるということは
おもんなくなっていく訓練
みたいなことだと思っていた

でもトロッコや人間失格に出会ったように、また、
さんまさんや鶴瓶師匠、ダウンタウンさんに衝撃うけたように
大人でもおもんなれるんや
という世界を見せてくれたということにおいて
全く一緒だから。

ということで書く、創るのは一緒 
でも、作家は お笑いライブが出来ない それがイヤだから。らしい。

以上。れぽ。(照)
追記、又吉直樹さんのファンではないのですが、(照)見て面白かったので
キしてみた。

5月23日(土)
サワコの朝
より。


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